PowerPoint と Google スライドの取り込み
Astlide は PowerPoint ファイルを読み込めます。各ページが Astlide のスライドになり、テキストはテキストのまま、図形・画像・表は元の位置に配置されます。プレースホルダーの位置と文字スタイルはスライドレイアウトとスライドマスターから取得し、テーマの色とフォントも解決します。スピーカーノート、タイトル、非表示スライドも引き継がれます。
Google スライドと Keynote は、PowerPoint 形式で書き出せば使えます。テンプレートのデザインで新しいスライドを Markdown で書きたい場合は、PowerPoint テンプレートを参照してください。
.pptx をそのまま表示する
Section titled “.pptx をそのまま表示する”ファイルをデッキのフォルダに、ほかのスライドと並べて置きます。
src/content/decks/q3-review/├── _config.json├── 01-intro.md├── 02-numbers.pptx ← every page of it, in place└── 03-next-steps.mdx各ページはほかのファイルと一緒にファイル名順に並び(02-numbers.pptx → 02-numbers--001、02-numbers--002 …)、発表者ウィンドウ、一覧表示、ノート、PDF / PPTX エクスポートもほかのスライドと同じように使えます。.pptx を編集して保存すると、デッキにも反映されます。ファイルに埋め込まれた画像とフォントは Astlide が(/_astlide/pptx/ から)配信します。
編集可能なデッキに取り込む
Section titled “編集可能なデッキに取り込む”bunx astlide import ~/Downloads/kickoff.pptx --deck kickoffこのコマンドは、ページごとに 1 つの .html スライドを src/content/decks/kickoff/ に書き出します。タイトル、ノート、hidden は frontmatter に入り、図形は 1 行に 1 つずつ並びます。画像は public/pptx/kickoff/ に書き出され、_config.json も作られます。あとはふつうのファイルなので、編集しても、Markdown のスライドを混ぜても、テーマを変えてもかまいません。
| オプション | |
|---|---|
--deck <name> |
デッキのフォルダ名(デフォルト: ファイル名から決定) |
--force |
既存のデッキフォルダを置き換える |
--cwd <dir> |
プロジェクトのルート(デフォルト: カレントディレクトリから探索) |
Google スライド
Section titled “Google スライド”デッキの URL を渡します。PowerPoint 形式でダウンロードされるので、デッキが「リンクを知っている全員」に共有されている必要があります。そうでない場合は、Google スライドの「ファイル → ダウンロード → Microsoft PowerPoint」でダウンロードしてから、そのファイルを取り込んでください。
bunx astlide import https://docs.google.com/presentation/d/1AbC…/editコードから使う
Section titled “コードから使う”import { pptxToSlides } from "@astlide/core/pptx";
const deck = pptxToSlides(await readFile("talk.pptx"), { // Where pictures and embedded fonts go (default: pictures inlined as data: URLs). media: ({ name, data, type }) => saveSomewhere(name, data, type),});deck.slides[0].html; // an Astlide .html slide body (1920×1080)deck.slides[0].notes; // speaker notesdeck.theme; // the master's theme colors and fonts変換される内容
Section titled “変換される内容”| PowerPoint 側 | Astlide 側 |
|---|---|
| テキストボックスとプレースホルダー: フォント、サイズ、色、太字 / 斜体 / 下線、配置、箇条書きと番号付け、間隔、リンク | 位置指定したテキスト |
| 四角形、角丸四角形、楕円、矢印、吹き出し、よく使われるプリセット図形、フリーフォーム | CSS のボックスと SVG |
| 単色・グラデーション・画像・タイル・パターンの塗りつぶし、枠線、破線、矢じり | CSS / SVG |
| 画像(PNG、JPEG、GIF、SVG)、トリミング | <img> |
| 表: セルの塗りつぶし、罫線、結合セル | <table> |
| グループ、回転、反転 | transform |
| 背景(スライド、レイアウト、マスター)、マスターとレイアウトの装飾 | スライドのキャンバス |
| 埋め込みフォント | @font-face |
グラフ、SmartArt、埋め込みオブジェクトは目印付きの枠として表示され、EMF / WMF 画像(ブラウザでは表示できません)は輪郭だけが表示されます。これらは画像として挿入し直してください。16:9 以外のスライドは上下または左右に余白を付けて表示されます。